マゴットの味
こんにちは! こんちゅリーマンズ です。
今回は「マゴット」の特集です。マゴットって馴染みない名前の昆虫かもしれませんが、イエバエの幼虫のことです。ウジ虫なんて呼ばれ方もしてますね。実物はこんな感じです。ちょっと強烈なので苦手な方は注意を!
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イエバエとか、ウジ虫と聞くと嫌なイメージを持つ方もいるかもしれませんが、食用に育てられている幼虫はエサも綺麗なものしか与えないので、清潔ですよ。ご安心を!
味
こんちゅリーマンズが食べたときの第一印象は、
「プチプチしていて何か中から出てきた!」
「モヤシの先を食べているみたい!」
という感覚でした。
少量だったせいか本体の味はあまり感じられませんでしたが、嫌な臭みとかはなく、食べやすい昆虫だと思います。
世の中の人の感想を色々と調べてみましたが、「ちりめんじゃこ」というキーワードに辿り着きました。言われてみれば! あの「モヤシの先」感は、「ちりめんじゃこ」だったのか!と繋がりました!!味付けすればご飯のお供になりそうです♪
「クリーミーさがある」という意見もあるようなので、やっぱり本体の味をもっとしっかり味わいたい!
ってことで、次回はもっとたくさんの量を食べてみたいと思いました。
栄養素
臭みもなく食べやすいマゴットですが、実はすごい栄養価がある昆虫なんですよ!
動物性のタンパク質、脂質、ビタミンB群も多く含まれております。ミネラルも豊富で、他の食用昆虫よりも亜鉛やリンが多いのが特徴です。更に、マゴットには抗菌作用もあります。食べると良いことずくしですね!
調理方法
いくつか方法があるようです。
①乾燥
これが一番メジャーなようです!「ちりめんマゴット」と呼ばれていたりします。まさにちりめんじゃこのように山椒で味付けしたり、醬油も合いそうですね。ごはんに乗っけたり、おにぎり🍙の具材としても活躍してくれそうです。
②素揚げ
そのまま揚げて食べることももちろんできますよ。少し味が薄いので、味付けは必要かもしれません。
③佃煮
本体に癖が無いのを利用して、佃煮にしても美味しいようです。味がしっかりついて進みそうですね。
いかがでしたか?
「マゴットの味」でした。